原料は木材パルプです。これを化学処理してビスコースという粘性のある液にし、細いノズルから押し出して繊維にしたものです。再生繊維に分類され、植物繊維の性質を持っています。

また、レーヨンの欠点を改良したものがポリノジックです。ポリノジックはレーヨンに比べ収縮し難く、湿潤時の強度が高いです。


 
・染色性に優れ、色鮮やかに染まります。
・光沢感があります。
・吸湿性に優れています。
・豊かなドレープ性があります。


 
・レーヨンはポリノジックに比べ湿潤状態では強度が低下し、
水にぬれると収縮し易いです。
・摩擦作用で毛羽立ちが生じます。
・シワになりやすいです。
・自重で伸び易いです。
・光沢感のあるものなどは水にぬれるとシミになる事があります。


 
Q:レーヨンはなんで水の影響で縮むの?
A:レーヨンはぬれると繊維自体が膨潤して太さが増します。
それが乾くと、その分全体の長さが縮んでしまいます。

Q:ビスコースと言う人がいますが、レーヨンと同じものですか?
A:同じものです。