衣類の素材
毛並みのある黒いアンゴラのコート。着用と保管で所々白っぽくなった。(図1〜3)

     図1:事故部

     図2:事故部

     図3:事故部

茶色のポリエステル起毛のスカート。
着用後クリーニングに出したら、毛並みがバラバラになった。(図4〜6)

     図4:事故部

     図5:事故部

     図6:正常部

茶色の人工皮革(ピーチスキンタイプ)のジャケット。着用で所々白っぽくなった。(図7〜9)

     図7:事故部

     図8:事故部

     図9:正常部


毛並みのある生地は着用やクリーニング時の摩擦作用によって毛並みが乱れる事があります。

その場合は、ブラシ等で毛並みを整える等のお手入れが必要です。

また、毛並みの乱れによって部分的に白っぽく見えることがあります。



 
表面に毛羽のあるものは、その表面感や風合いが良いのですが、反面、摩擦作用により毛並みが乱れ易い性質があります。

ケース1〜3は着用やクリーニング時の物理作用で毛並みが乱れてしまったものです。
 

着用による毛並みの乱れは防ぐ事が難しいので、こまめにお手入れする事をお勧めします。

特にケ−ス2のような人工皮革は、手で触れるだけで毛並が変化します。
これは素材特性なのでご理解の上ご着用頂く事が必要です。

起毛したものなど、毛並みのあるものです。